トッププラネタリウムガイド仙台市天文台>2004年12月3日「Xmas Illusion」


2004年12月3日「Xmas Illusion」

番組前半は「Xmas Illusion」という番組名にふさわしく、クリスマスソングを聴きながら日没を迎える。
そして辺りがすっかり暗くなると星座解説が始まる。解説員がポップス系音楽番組のパーソナリティーのような穏やかな調子で、西の空に残るはくちょう座がクリスマスイヴの頃に地平線すれすれにさしかかって空に懸かる十字架のように見えることを紹介。さらに韓国の人気ドラマ・冬のソナタで有名になったポラリス(北極星)をカシオペア座を目印に探す。
番組後半は、キリスト生誕の頃に起こったであろう色々な天文現象を交えてベツレヘムの星の正体やクリスマスツリーの起源について考えていくというものだ。
フィナーレはクリスマスソングに乗せてケヤキ並木をライトアップするイベント「光のページェント」のスライドショー。
全体的にロマンティックなムードの演出を意識した、どちらかというとカップル向けの内容という印象を受けた。
(26日まで投影。)

(2004 December 16)

Valid CSS! Valid HTML 4.01!

count