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仙台市天文台

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(2004/12/03撮影)

連絡先

※ こちらの天文台は2007年に閉台、現在は錦ケ丘に移転しています。

施設紹介

仙台市天文台は仙台市の中心部に近い場所にあり、50年の歴史を有する公開天文台だ。仙台市民にとって気軽に天体観望などを楽しめる場として長年にわたり親しまれている。

プラネタリウムはほぼ全編生解説のオリジナル番組で、平日は一日一回、土日休日には五回の投影がある。
投影開始20分前から望遠鏡の案内もある。木造の床、手動で開閉するドームは、現役の天文台としてはおそらく珍しい方だろう。 昼間には太陽望遠鏡で黒点やプロミネンスを観測することができる(ただし、冬季の最終回の投影前では太陽が低くなって観測できない場合もある)。
また、第一・第三金曜日には夜間の観望会も開かれており、飛び入り参加も可能。さらに2005年2月1日〜3日には開台50周年記念観望会も開かれる予定だ。

館内には惑星が星空の中で動く仕組みを説明する模型や仙台藩に伝わる観測器具などのレトロな雰囲気なものから、宇宙論についての解説パネルまで様々な展示品が並んでいる。
ただしこの天文台は移転計画が現在進行中。現在の姿を見ることができるのも、今のうちだ。

(2004 December 16)
(Last Revised:2009 September 2)

投影レポート

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